【注意事項】
この情報は、個人株主の会がIR情報や独自に調査した情報を集めて作成したものです。充分に調査致しましたが、万一その記述に誤りがある可能性もあります。その点を十分ご理解頂き、参考にして頂ければと思います。この情報により生じたいかなる損害についても、個人株主の会はその責任を負わないことをご了承頂ければと思います。

春日電機個人株主の会 ホームページ http://kasugastockholders.web.fc2.com/

  ニュース・関連情報
   
   
   
 

春日電機IRより http://www.kasuga.jp/ir/index.html

   
 

平成 21 年 6 月 18 日
各 位
会 社 名 春 日 電 機 株 式 会 社
代表者名 代表取締役 佐 藤 將
問合せ先 総務人事部長 安 岡 暁  (0422-47-5881)

定時株主総会の中止に関するお知らせ

当社は、平成21 年6 月17 日開催の取締役会において、平成21 年6 月30 日に開催を予定して
おりました第79 期定時株主総会を開催しないことを決議しましたので、下記のとおりお知らせ
いたします。



1. 中止の理由
平成21 年6 月12 日に会社更生手続開始申立てを行ったため。 

以上

春日電機ホームページ http://www.kasuga.jp/ir/index.html より

   
 

平成21年6月17日
関 係 者 の 皆 様 方 へ
春日電機株式会社
保全管理人弁護士 平 出 晋 一

拝啓 平素より弊社とお取引をいただき厚く御礼申し上げます。
さて、弊社は平成21年6月12日、東京地方裁判所に会社更生手続開始の申立てを行い、同日受理されるとともに保全管理命令の発令を受け、弊社の旧経営陣に代わり当職が事業の経営並びに財産の管理処分を行うこととなりましたので、何卒よろしくお願い申し上げます。

会社更生手続は、破産手続のように会社を清算するものではなく、再建を図るための手続です。当職は、会社更生法の適用と裁判所の監督のもとに、弊社の営業を継続しつつ、再建の途を探ってまいる所存です。また、上記保全管理命令により、平成21年6月11日以前の原因に基づき発生した債務については支払いを停止させていただくことになりました。これらの債権については、今後、更生手続の中で対応させていただくことになります。

さらに、同裁判所より本日付けで包括的禁止命令も発令されておりますので、今ある弊社の全ての債務に関し、強制執行、担保権の実行等が禁止されます。関係者の皆様には、大変なご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了解くださるようお願い申し上げます。今後は社員とともに一丸となって努力して、会社再建を図ると同時に、最大限の債務弁済ができるよう全力を尽くす所存です。

会社再建のためには、まずもって関係者の皆様方のご支援、ご協力が必要不可欠でございます。弊社は営業をこれまでどおり継続してまいりますので、引き続きご支援とお取引きをいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

敬具

春日電機ホームページ http://www.kasuga.jp/ir/index.html より

   
 

平成21年6月12日
各 位
会 社 名 春日電機株式会社
代表者の役職氏名 代表取締役 佐 藤 將
問い合わせ先 総務人事部長 安 岡 暁
電 話 番 号 0422−47−5881

会社更生開始申立てに関するお知らせ

本日、弊社は、東京地方裁判所に会社更生法の申立てを行いました。同申立ては、同日受理され、直ちに同裁判所より弁済禁止等の保全命令、担保権の実行に係る包括的禁止命令、および保全管理命令が発せられましたのでお知らせいたします。

弊社は、昭和20年の創業以来、半世紀以上に亘り、産業用電機部品の専門メーカーとして、端子台や動力用開閉器等の主力製品を始めとする電気機械器具の製造販売等を行い、お陰様を持ちまして、多くのお客様のご支持を頂戴して参りました。ところが、平成20年6月になり、以前より金融機関等から反社会的勢力との関係が疑われる人物と見られていた篠原猛氏(以下「篠原氏」と言います。)が弊社代表取締役に就任して以降、弊社は取引先各銀行から次々と追加融資を断られる事態に陥り、さらに、篠原氏らにより、不正な貸付行為や、架空取引であることが強く疑われる無線クレジット決済用端末を巡る売買が実行されるなどして、弊社資金が不正に社外へ流出させられた結果、弊社の資金繰りは急速に悪化していきました。弊社は、このような反社会的勢力の関与の疑いを払拭すべく、篠原氏らに対する責任追及を行った結果、同氏は平成20年12月26日付で、弊社代表取締役及び取締役を辞任しましたが、辞任後も、弊社は依然として反社会的勢力の関与を受けているとの疑いを持たれ、金融機関から新規融資を断られる状況が続き、また、スポンサーとして支援を申し出る企業も現れない等、篠原氏退任後の経営再建は困難を極めました。弊社は、上記事態を打開すべく、人員削減を始めとする経費削減などあらゆる改善努力を行って参りましたが、篠原氏らによる上記資金流出や信用力の低下による弊社キャッシュフローの悪化に歯止めがかからず、このままでは資金繰りに行き詰まることが明らかとなったため、やむを得ず、本日の申立に至った次第です。

このような事態となり、お客様、お取引先様他、関係する皆様に対しまして、多大なるご迷惑とご心配をおかけするところとなり、誠に申し訳なく心よりお詫び申しあげます。今後は、東京地方裁判所並びに同裁判所により選任された保全管理人の監督の下、事業を継続し、従業員一丸となって会社の事業再建に向けて全力を尽くして参りますので、何卒ご理解とご支援を賜りますよう、伏してお願い申しあげます。今後のことにつきましては、裁判所から選任された保全管理人と早急に打合せの上、速やかに御連絡申し上げますので、今しばらくお待ちいただくようお願い致します。

2 今後の見通し
今後につきましては、裁判所及び同裁判所により選任された保全管理人の指導監督のもと、当社が反社会的勢力に支配されているとの疑いを払拭すべく、従業員一丸となって尽力して参りたいと考えております。反社会的勢力関与の疑いを払拭できれば、今後スポンサー企業が名乗りを上げる可能性も十分見込まれます。関係各位の皆様に対しましては、多大なるご迷惑をお掛けしたことを、重ねてお詫び申し上げますとともに、当社の再建につきまして、ご理解とご支援を賜りますよう、改めてお願い申し上げる次第です。

以上

春日電機ホームページ http://www.kasuga.jp/ir/index.html より

   
   
   
 

春日電機:会社更生法申請 
三鷹の元東証2部上場 /東京

 民間信用調査会社「帝国データバンク東京西支店」によると、開閉器・制御機器製造の春日電機(三鷹市下連雀6、佐藤将代表)は12日、東京地裁へ会社更生法の適用を申請した。08年3月期の負債額は約26億5300万円だが、変動している可能性がある。

 電磁開閉器や制御機器メーカーとして45年3月設立。国内だけでなく東南アジアや欧州にも輸出し、73年7月には東証2部上場を果たした。だが、バブル崩壊後、業績は低迷。08年3月期の年売上高は約60億7200万円にとどまり、2期連続の経常損失を計上。今年2月には上場廃止となっていた。【野口由紀】

毎日新聞社 http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090613ddlk13020332000c.html より

   
   
 
2009/06/12(金) 開閉器、制御機器製造
元・東証2部上場
春日電機株式会社
会社更生法の適用を申請

TDB企業コード:985119953

「東京」 春日電機(株)(資本金22億3211万9330円、三鷹市下連雀6-1-33、代表佐藤將氏、従業員167名)は、6月12日に東京地裁へ会社更生法の適用を申請した。

  申請代理人は丸山健弁護士(港区虎ノ門1-1-21、電話03-5157-3931)。保全管理人は平出晋一弁護士(中央区京橋2-3-3、電話03-3517-7007)。

  当社は、1945年(昭和20年)3月設立。電磁開閉器およびコントロールユニットや電子機器のメーカーとして、長野県辰野町に工場を設置するほか、全国に営業所を展開し国内メーカー約1000社へ納入。東南アジア・欧州などへの輸出も行い、73年7月には東証2部へ上場を果たし、ピーク時の92年3月期の年売上高は約106億9900万円を計上していた。

  しかし、バブル崩壊後は設備投資抑制などの影響から業績悪化を余儀なくされ、近時は業界内における企業間競争が激化したことに伴う価格低下から厳しい経営を強いられ、2003年3月期の年売上高は約55億8400万円に低迷していた。

  このため、生産拠点の移転や外注費・労務費などの原価管理による収益確保を目指す一方、一時期、(株)バナーズ(東証2部上場)との株式持ち合いを行い、持分法適用関連会社となっていたが、2007年には持分法適用関連会社から外れていた。また、退職金制度移行に伴う損失、原材料価格高騰による原価上昇から収益性は悪化、2008年3月期の年売上高は約60億7200万円にとどまり、2期連続の経常損失を計上していた。

  このため、近年の業績低迷の責任を取る形で創業一族が経営から退き、(株)アインテスラ(東京都中央区)の篠原猛氏が2008年6月に当社の代表に就任していたが、アインテスラに対する貸付金が回収不能の事態となっていたうえ、架空取引の存在が発覚するなど経営混乱が表面化。これらの責任を取る形で篠原氏は代表を辞任、現代表に交代していた。

  この間の2008年11月末には2009年3月期決算第2四半期報告書の提出が遅延していたが、こうした不明瞭な動きが発生していたことで今年1月には整理銘柄となり、2月21日には上場廃止となっていた。

  負債は2008年3月期で約26億5300万円だが、変動している可能性がある。

帝国データバンク http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3061.html より

   
 

株主総会特集2008

(6/27)春日電、株主総会で会社提案の取締役選任否決 新社長に篠原氏

 春日電機(6650)は27日、同日開催した定時株主総会で、修正動議によって春日尚雄社長(50)の取締役選任が否決されたと発表した。

 旧オックス情報(現オックスホールディングス、2350)の元社長で、アインステラ会長の篠原猛氏が取締役に選任され、代表取締役社長に就任した。〔NQN〕

NIKKEI NET http://markets.nikkei.co.jp/features/17.aspx?id=AS3L2706M%2027062008 より

   
 
篠原猛 春日電機

更新日: 2008-06-27 

■篠原 猛【しのはら・たけし】


【肩書き】春日電機社長
【生年月日】昭和32年5月27日
【年齢】51歳
【経歴】
昭和32年5月27日生
昭和53年4月潟\ブリン設立同社代表取締役
昭和63年12月且O田入社 常務取締役
平成11年10月オックス情報叶ン立(現オックスホールディングス)代表取締役社長
平成15年1月大阪証券取引所ヘラクレスに株式を上場
平成16年4月潟Aインテスラ設立同社取締役
平成17年12月オックス情報叶ン立(現オックスホールディングス)代表取締役社長退任
平成18年5月潟Aインテスラ代表取締役社長
平成20年6月同社取締役会長
平成20年6月春日電機椛纒\取締役社長

【備考】
平成20年6月27日就任
春日尚雄社長(50)は定時株主総会で修正動議によって取締役選任が否決され退任
   
  企業家人物辞典製作委員会 http://ijin.keieimaster.com/new/2008/718.html より
   
   
   
   
   
 
春日電機
本店:東京都三鷹市下連雀六丁目1番33号
【商号履歴】
春日電機株式会社
日東電機株式会社
株式会社村上工具製作所

【沿革】
昭和20年3月 株式会社村上工具製作所として、相模湖町(神奈川県)に設立
昭和23年5月 日東電機株式会社に商号変更
昭和26年9月 春日電機株式会社に商号変更
昭和28年3月 本社及び工場を三鷹市(現在)に移転
昭和31年5月 電磁開閉器生産開始
昭和33年10月 大阪営業所開設
昭和35年2月 制御機器生産開始
昭和36年6月 配・分電盤、制御盤設計製作開始
昭和36年7月 東京営業所開設
昭和39年5月 名古屋営業所開設
昭和42年7月 東京中小企業投資育成株式会社の資本参加を受ける
昭和44年3月 福岡営業所開設
昭和45年3月 辰野工場(長野県上伊那郡辰野町)を新設
昭和48年8月 当社株式を東京証券取引所市場第二部に上場
昭和53年6月 大宮営業所開設(現・さいたま営業所)
昭和62年9月 株式会社 日信興産を設立(現・連結子会社)
昭和63年5月 タイ国にSIAM ORIENT ELECTRIC CO.,LTD.を設立(現・連結子会社)
平成6年8月 中国西安に西安春日電機有限公司を設立(現・連結子会社)
平成7年5月 春日システムサービス株式会社を設立(現・連結子会社)
平成9年5月 JIT(ジャストインタイム)生産体制導入
平成9年10月 株式会社日信興産ISO9002認証取得
平成15年7月 タイ国にKASUGA ELECTRIC (THAILAND) CO.,LTD.を設立(現・非連結子会社)
平成15年12月 本社、辰野工場及び連結子会社株式会社日信興産にてISO14001認証取得


企業情報@Wiki  http://www4.atwiki.jp/sysd/pages/3771.html より

   
   
 

春日電機が前社長を2億8000万円の特別背任罪で告訴 警視庁

2009.4.3 18:17

 返済能力がないと知りながら別会社に約2億8000万円を貸し付け、会社に損害を与えたとして、制御機器メーカー「春日電機」(東京都三鷹市)は特別背任罪で、前社長(51)ら2人を警視庁三鷹署に告訴した。

 同社によると、前社長らは平成20年7月以降、複数回にわたり、産業用機器開発会社「アインテスラ」(東京都中央区)に約2億8000万円を融資して焦げ付かせ、春日電機に損害を与えたとされる。

 前社長はアイン社の創業者で、同社を通じて春日電機の発行済み株式約40%を取得。20年6月、春日電機の創業者一族の社長再任を否決し、社長に就任した。アイン社への融資は社長就任直後から始まり、融資総額約5億5000万円のうち、約3億8000万円が貸し付けたままとなっているという。春日電機はこのうち、返済期限が過ぎた約2億8000万円が会社の損害にあたるとしている。

 前社長は不透明な融資の責任を取り、20年12月に退任。春日電機は東証2部に上場していたが、20年9月期決算で監査法人の承認が得られず、今年2月に上場廃止となっている。

産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/top.htm より
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090403/crm0904031819025-n1.htm

   
 

上場廃止等の決定について−春日電機(株)−

東京証券取引所ホームページ http://www.tse.or.jp/index.html より

以下のとおり、上場廃止を決定し、整理銘柄に指定することとしましたので、お知らせします。

1. 上場廃止及び整理銘柄指定

(1) 銘柄 春日電機株式会社 株式
(コード:6650、市場区分:市場第二部)
(2) 整理銘柄指定期間 平成21年1月21日(水)から平成21年2月20日(金)まで
(3) 上場廃止日 平成21年2月21日(土)
(注)速やかに上場廃止すべき事情が発生した場合は、上記整理銘柄指定期間及び上場廃止日を変更することがあります。
(4) 上場廃止理由 有価証券上場規程第601条第1項第11号b(上場会社の四半期財務諸表等に添付される四半期レビュー報告書において、公認会計士等によって、「結論の表明をしない」旨が記載され、かつ、その影響が重大であると当取引所が認める場合)に該当すると認めたため
(注)春日電機株式会社(以下「同社」という。)の平成21年3月期第2四半期の四半期連結財務諸表について、監査法人は「結論の表明をしない」旨記載した四半期レビュー報告書を提出しました。
監査法人は、一部の購買取引及び販売取引について、会社がその取引実態を解明できないものがあるため、当該取引について結論を表明するための基礎が得られなかったとしています。また、一部の会社に対する貸付金について回収可能性を判断するための資料が確認できなかったため、当該回収可能性の評価について結論を表明するための基礎が得られなかったとしています。さらに、同社の四半期連結財務諸表によると、同社は重要な四半期純損失を計上し、多額の資金の流出により資金繰りに窮している状況であるが、同社から当該状況に対する合理的な経営計画が提出されないために、継続企業を前提として作成されている当該四半期連結財務諸表に対する結論を表明するための手続きが実施できなかったとしています。
また、同社は平成21年3月期第2四半期の四半期報告書において、一部仕入商品に係る不明な取引により204百万円の支払が発生して特別損失を計上しているなどと記載しています。
これらの監査法人が四半期レビュー報告書において結論を表明しないとした状況等を勘案すると、同社株式については、投資者の投資判断の基礎となる重要な情報が適正に開示されている状況とは到底認められず、これをそのまま放置するとすれば証券市場への信頼を著しく毀損するものであり、その影響が重大であると認められます。

2. 代用有価証券からの除外

同社株式は、平成21年1月21日(水)以降、次の各代用有価証券から除外されます。

  • 信用取引及び発行日決済取引の委託保証金
  • 発行日決済取引の売買証拠金
  • 取引参加者保証金
  • 信認金

 

お問合せ

株式会社東京証券取引所 上場部上場会社担当
電話: 03-3666-0141(代)

   
 
店名

春日電機辰野工場

住所 長野県上伊那郡辰野町大字伊那富2293
最寄り駅 宮木駅
電話番号 0266-41-1101
   
 

春日電機労組が社長の辞任求める

 東京証券取引所第2部に上場する春日電機の労働組合は2日、同社の篠原猛社長の辞任を求める申し入れ書を会社側に提出した。篠原社長が自身の関係する別の会社に、取締役会決議を経ずに資金を貸し付け、返済が滞るなど「会社に損害を与えた」(同労組)としている。同労組は刑事告発も検討する。

 春日電機によると、篠原社長による別会社へ貸し付けをめぐっては、貸付金の返済期限を猶予しないよう求める仮処分を春日電機の監査役が東京地裁に申請。東京地裁が11月26日に、申請を認める仮処分を決定している。

 篠原社長は関係する会社を通じて春日電機の株を買い占め、6月に前社長を解任。自身が社長に就任した。(共同)

 [2008年12月2日20時55分]


日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/ より
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp2-20081202-435959.html より

   
 

春日電機とアインテスラ,太陽電池と有機ELの製造装置を共同開発へ

2008/07/08 16:39
赤坂 麻実=Tech-On!

 春日電機とアインテスラは,太陽電池と有機ELパネルの製造装置を共同で開発する。春日電機は計測器や制御盤といった産業用電子機器のメーカー。アインテスラはマーケティングや製品企画,研究開発の面で他社に協力する事業モデルを展開しており,ナノテクノロジーやライフ・サイエンス,環境関連の分野に強みを持つという。

 アインテスラは新潟大学と共同で,色素増感型太陽電池と有機ELパネルを低コストで製造できるという導電性高分子薄膜製造装置の開発を進めてきた。技術開発は概ね完了し,現在は試作に入る段階といい,春日電機は主にこの装置の製作を担う。

Teck-On! http://techon.nikkeibp.co.jp/welcome.html より
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080708/154450/

   
  2008年04月08日 10:05

春日電機が切り返す・提携絡みの思惑が再燃

春日電機(6650)が切り返しの動き。

昨年いきなり大株主に躍り出たアインテスラから業務提携の提案書を受領したとの発表から思惑が増幅、4月3日には207円高値を付けたが、その後の調整も一巡、再度買われる流れとなっている。

先には、同社従業員による売掛金回収時の横領が発覚、08年3月期業績予想を下方修正したが、これで悪材料出尽くし感も。

春日電機の株価は9時50分現在184円(△8円)。


Stock Station http://www.stockstation.jp/ より
http://www.stockstation.jp/stocknews/9222
   
 

2008年08月15日 09:49

春日電機が続伸・好決算と太陽電池関連進出を評価

春日電機(6650)が続伸、25日移動平均線上に飛び出して来た。

第1四半期(4〜6月期)営業損益は1100万円の黒字(前年同期は3900万円の赤字)と黒字を回復したことや、太陽電池・有機EL製造装置への進出などを材料に、ここ上値追い態勢となっている。

春日電機の株価は9時41分現在193円(△13円)。

Stock Station http://www.stockstation.jp/ より
http://www.stockstation.jp/stocknews/12642

   
   
 

春日電機株式会社

主な製品

  • 電磁開閉器
  • 開閉トランス
  • インバータ
  • パネル用計器

上場廃止への経緯

春日電機の会計監査法人であるビーエー東京監査法人は、同社の一部の購買・販売取引について実態を解明できないものがあり、その取引について結論を表明するための基礎が得られなかったこと、一部の貸付金について回収可能性を判断するための資料が確認できず、回収可能性の評価について結論を表明するための基礎が得られなかったこと、同社が計上した四半期純損失に対する合理的な経営計画が提出されなかったことを理由として、平成21年3月期第2四半期の連結財務諸表について、「結論の表明をしない」旨を記載した報告書を提出した。これを受け、東京証券取引所は有価証券上場規程第601条第1項第11号bに該当するとして、2008年1月21日より同年2月20日まで同社の株式を整理銘柄とし、2月21日付で上場廃止とすることを決定した[1]。

関連会社

  • 株式会社日信興産(長野県辰野町)
  • 春日システムサービス株式会社(東京都府中市)
  • 西安春日電氣有限公司(中国・西安市)
  • SIAM ORIENT ELECTRIC CO.,LTD.(タイ・チョンブリ県)
  • KASUGA ELECTRIC (THAILAND) CO.,LTD.(タイ・バンコク)

関連項目

  • 株式会社アインステラ - 2008年7月までの筆頭株主(18.24%)

外部リンク

  • 春日電機株式会社

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A5%E6%97%A5%E9%9B%BB%E6%A9%9F  より

   
   
 

 

   

 

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